エコカンハウスに引っ越して3か月、ようやく太陽光発電の状況が理解できるようになった。 数値は見える化のための「ECOマネシステム」で、電力会社の検針した数値ではないが、全体像は理解できる。


我が家、つまり、エコカンハウスの5月の太陽光発電量は863kwh。   


  100万kwの原発が稼働率60%で発電する月平均発電量が

100万kw×30日×24h×0.6(稼働率)=43200万kwhだから

43200万kwh÷863kwh=50万

つまりエコカンハウスは100万kwの原発の約50万分の一を発電した計算だ。逆に言えば50万戸の住宅が同様に発電したら原発一基分になるということだ。メガソーラを含めエコカンハウス2000万戸分発電すれば原発40基分で、それだけでも原発は不要だ。


  料金換算でも検針日の関係などで正確には言えないが、5月分として支払う電力料金とガス料金を併せた金額よりも受け取る販売電力料金のほうが大きくなりそうだ。もっとも冬はガスによる暖房費が大きくなり、夏はエアコンの電力がかかるので年間を通してどうなるか分かるのには少し時間がかかる。


日々のエコカンハウス報告は、ameblo.jp/air-coco/